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荒是(アラコレ)は加納一朗氏の名作SFシリーズ
「是馬・荒馬シリーズ」を応援するファンサイトです。

小学生時代から本を読む楽しみを教えてくれたこのシリーズも、いまやどこを探しても絶版ばかり。 入手が非常に困難になってしまいました。

このまま多くの出版物に埋もれさせるのはあまりに惜しいということで、 シリーズ作品と加納一朗先生をこよなく愛する管理人の思いつきで開設されました。

今後の目標は、是馬・荒馬シリーズの素晴らしさを世に知らしめ、 あわよくば加納先生に続編を書いて頂きたい...という夢は残念ながら別の世界線に期待です! 並行宇宙ではきっと...。
せめて、小学生の夏休み課題図書なんかに指定して頂きたい!

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著者 加納一朗氏
著者

加納一朗 先生

是馬・荒馬シリーズの中にも頻繁に登場し、その赤裸々な私生活を 披露しているユーモアSFの名手。本業は推理小説。

略歴

1928年(昭和3年)1月12日生まれ、東京豊島区出身。
中国大連で育つ。二松学舎国文(旧制)。祖父は明治の作家、山田美妙。

地方公務員を経て出版社に勤務。同人誌「宇宙塵」に参加してSFを書き始め、1960年、宝石誌に『錆びついた機械』が掲載。 続いて『歪んだ夜』などのサスペンス長編を刊行。 以後、SF、推理の両方に多数の作品を発表。また、『怪盗ラレロ』などの少年少女向け作品も多い。 『スーパージェッター』など、テレビ黎明期のSFアニメの脚本家としても活躍。

2019年8月25日逝去。 享年91歳。

参考

Wikipedia

挿絵 祐天寺三郎氏
挿絵

祐天寺三郎 先生

是馬・荒馬シリーズに絶対欠かせない、イメージぴったりの挿絵をかかれていた御仁。
氏の挿絵無くして是馬・荒馬シリーズは語れない。

略歴

1929年(昭和4年)1月16日生まれ。東京都品川区出身。 旧早稲田工芸美術研究所卒後、油絵を目指していたが、 1960年から新聞や週刊誌を主要舞台に漫画、イラストを発表する。 1980年より2002年まで22年にわたり読売新聞紙上で政治漫画を手がけ 風刺をきかせた作風で人気を集めた。近年は江戸浮世絵を借り、現代風俗を表現。 1980年、読売国際漫画大賞展・近藤日出造賞(第1回)を受賞。

2020年4月22日逝去。 享年91歳。

祐天寺三郎氏 サイン